フォトフェイシャル 肌への効果
フォトフェイシャルはシミにも有効だと言われていますが、
シミだけを消したい、または薄したいならレーザー治療の方がいいようです。
なぜなら、シミにはいろいろな種類があり、そのできている深さも様々。フォトフェイシャルで肌全体の状態が良くなり、
メラニンの生成を抑える働きはありますが
シミを消す力としては、少々役不足。
光老化の代表的なシミである老人性色素班(境界がはっきりしている茶色のシミ)にはフォトフェイシャルも有効と言われています。
肌全体の調子より、「まずはシミを消したい!」という方は、
信頼できる医師から一旦診断を受けて、
シミの種類にあった治療法を選ぶのが一番最短距離のようですよ。
シミ治療にもいろいろあって、次の様な治療が考えられます。
●フォトフェイシャル
●Qスイッチルビーレーザー
●トレチノインゲル療法(塗り薬)
●メディカルトリートメント
(ビタミンA・Cのイオン&超音波導入やケミカルピーリング)
『間違えた治療を行うとかえって濃くなることもある』ようですから、
自分勝手な判断は決してせずに、信頼のおける医師と相談して
ご自分の肌状態に合わせ対策を練りましょう!

赤ら顔は、顔の毛細血管が広がって見える状態。
お化粧で消せるぐらいの頬の赤みだったらいいですが、それ以上だとやっぱり気になるもの。
赤ら顔ためだけの治療では、なんだかためらいを感じますが、 フォトフェイシャルなら肌全体がきれいになると同時に、 フォトフェイシャルの光で余分な血管内のヘモグロビンも破壊されるため 赤ら顔もきれいに改善されてしまいます。
頬の赤みで悩んでいるなら、1回フォトフェイシャルを施術してみてはいかがですか?

目尻などの細かいシワにも、フォトフェイシャルは効果をもたらします。
25歳を過ぎるとその増生能力が低下してしまうと言われているコラーゲンを、フォトフェイシャルの光で繊維芽細胞へ働きかけることで活性化させるので、肌の内側からふっくらとハリが蘇り内側から輝く素肌へと変身します。

「ソバカスなんて気にしないわ♪」って言ってられるのは、キャンディーキャンディーか小さな子だけ。 できればないにこしたこと、ありません。
ソバカスは雀卵班と呼ばれ、遺伝性があり、 幼稚園の頃からできてくるぱらぱらと散在するシミなのです。
このソバカスには、フォトフェイシャルが最適と言われています。
フォトフェイシャル照射後、ソバカスの部分が黒く浮き上がってきて、 3日くらいでそれがぼろぼろ落ちて、そのあと薄くなっていきます。
一回の施術で、結構きれいになる人とそうでない人と個人差があるようです。

フォトフェイシャルの光であるIPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光は色に反応するため、シミやニキビ跡の色素沈着にも効果が高く、肌に負担をかけずに活性化できるので、ニキビにも効果的だといわれています。
現在、フォトフェイシャルの光の波長帯を変え、
ニキビ改善専用の機器として機能を限定した
「フォトフェイシャルアクネス」が開発され、
フォトフェイシャルよりも比較的低価格で治療をうけることもできます。「フォトフェイシャルアクネス」は アクネ菌を殺菌することに機能をしぼって開発された技術です。
10分〜20分間、光をあてることによって、 アクネ菌が活動している部分だけに作用し、 アクネ菌を殺菌してしまいます。
つまり、『おとなのニキビ』は角質が毛穴をおおい、 皮脂が排出されずにたまったところへ アクネ菌が作用してニキビになります。
「フォトフェイシャルアクネス」がアクネ菌を除去することで、 ニキビの悪化をくいとめたり、 あたらしくできるニキビをへらす効果があります。

赤ら顔とシミを同時にきれいにしたい場合、 シミにはメラニン色素を集中的に破壊するシミ取り用レーザー、 赤みにはヘモグロビンを破壊する赤みと利用レーザーと2種類のレーザーを症状に合わせて使い分けるのが今までの治療方法でした。
もちろん、それぞれの症状ひとつだけを改善したいというのであれば、 単独レーザーの方が高い効果が得られます。
フォトフェイシャルは、各肌トラブルによって機器を変えるレーザー治療と違い、 顔全体へ広い範囲での照射ができ、かつ異なる肌トラブルに同時によい効果をもたらしてくれるのが、最大の特徴です。
また、フォトフェイシャルは肌トラブルの改善だけでなく 肌のハリを保つためにとても重要な役割を果たしているコラーゲンを増やす効果があるので 顔全体が若返り、ハリと艶のある肌を手に入れることができるのです。
<肝班〜カンパン>
しみの一種である肝班は女性ホルモンの影響を受けていると言われており レーザー治療ではかえって悪化するためにレーザーをかけることは得策ではないとされています。フォトフェイシャルによる治療効果はある人もいればかえって悪化することもあり一定していません。従って現時点では肝班が明らかな人にはにフォトフェイシャルは原則としてお勧めしていません。なお肝班は 治療開始当初は老人性色素斑のように見えることもありフォトフェイシャルを受けることによって 目立ってきて初めて肝班という診断がつくこともあります。肝班の標準的な治療は内服薬と外用薬です。
<たるみ>
肌の張りに対する治療効果は期待できますが 肌の重力による大きなたるみには治療効果は難しいようです。
<いぼ、ニキビ痕>
また、いぼ、ニキビ痕などの肌の凹凸病変にはフォトフェイシャルの効果は難しいようです。 しかし、にきび痕の色素沈着などには効果的ですし、ニキビ専用の「フォトフェイシャルアクネス」といった治療もあります。
<真皮メラノサイトーシス>
太田母斑、扁平母斑などのいわゆる生まれついてのあざについてはフォトフェイシャルの効果はほとんどありません。これらはQスイッチルビーレーザーなどの適応となります。 なおフォトフェイシャルよる治療効果は個人差があり すべての人に同じような治療効果を保証できるものではありません。